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  • 鉄道 - 広島駅本屋全焼、山陽線など不通
    (六日夜)
 広島駅では鉄筋構造の本屋が全焼。木造待合室の上屋が落ち、中にいた市民ら多数が下敷きになった。ホームでは停車中の列車に屋根が落ちかかった。ほかに全焼は管理部、鉄道病院、印刷場、通信・保線・検車・建築・車掌の各区、物資部、横川駅本屋と電車区、自動車区、大須口駅本屋、白島官舎など。大破は広島操車場駅構内の全建物、広島駅構内の電力区、配電室、己斐駅、宇品駅構内広島鉄道局など。

 山陽本線をはじめ各線ともすべて不通となった。上りは海田市、下りは廿日市、芸備線は矢賀の各駅で折り返し運転をしている。復旧の見込みは不明。

 午後五時ごろ、広島駅から山陽本線上り方面に臨時列車一本が発車。ボロボロに破れた服をまとったり、ひどい火傷を負った人が多数、窓ガラスがほとんど破れた車両に乗り込んでいた、との情報もある。

 車両は客車五十七、電車六、貨車九十九など計百八十二両が焼失または大破した。広島駅では構内の列車十六両が焼け、百三十六両を海田市方面に疎開させた。幹部職員に多数の重軽傷者が出たほか、現場職員二百八十人が死傷した。
 
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